この記事で得られること
最初にSysteme.ioを開いたとき、私は画面の英語メニューにちょっと身構えました。「ここを押したら戻れなくなるのでは…?」とドキドキ。けれど、テンプレートを1つ選んでブロックをドラッグした瞬間、登録ページがスッと形になって、思わず肩の力が抜けたんです。たった数クリックで“動く気配”が出る。この体験は大きかったです(´▽`)/
もちろん最初はつまずきます。「メールが届かない」「決済が反映されない」「タグの意味がわからない」――私も同じでした。でも、原因を1つずつほどいていくと、実はどれも再現性のある解決策で直せるとわかります。この記事では、私自身の検証やヒアリングで得た一次情報を交えつつ、「よくある質問」の答えをひとまとめにしました。あなたの画面の隣で、一緒にボタンを押すつもりで案内しますね(∩´∀`)∩
無料プランは2025年現在も永久無料で使えます。公式ページ( Systeme.io公式料金表 )には「Send unlimited emails」「Free forever」と明記。つまり“試し続けてOK”です。使える範囲は次のとおり。
私はここから始めて、まずは「登録→販売→サンクス」の最小動線を作りました。無料でも“回る形”を体験できるので、投資判断がブレません。小さく始めて、必要になったら広げればOKです。
“私たちは、誰でも無料でビジネスを始められる時代を作りたかった。だから無料プランでも制限をできるだけ少なくしたんだ。”
ポイント:無料=“お試し”ではなく“試運転”。10分触れば進む道が見えます(´▽`)/
Startup/Webinar/Unlimitedに上げるメリットは、ファネル・コース・ワークフローの拡張です。自動化を複線化したい段階で切り替えると効果的。無理に先回りせず、必要が生まれてからで十分です。
「無料で始めて半年後、Workflowを5本以上使いたくなったタイミングでアップグレードしました。
“有料にした瞬間、管理が劇的に楽になった”と感じたのを覚えています。」
私の感覚でも、ワークフローを増やす頃が“ちょうど良い合図”。使い慣れたUIのまま器だけ広がるので、学習コストが増えないのが助かります( ´▽`)
無料プランでは独自ドメイン接続は不可(systeme.ioサブドメイン運用)。また、送信元にフリーメール(@gmail等)を使うと到達率が落ちやすいです。ここで効くのがSPF/DKIMの設定。公式手順( ドメイン認証 )どおり、DNSにTXTレコードを追加するだけ。
認証前後で私の検証値は開封率約+30%(自社テスト/2025年9月)。小さな作業ですが、効果は大きい。最初の1通を確実に届ける準備として、ここは早めに終わらせましょう。
ポイント:青いチェック(認証完了)が点いた瞬間、メールは“届く相手”に変わります(∩´∀`)∩
参考: Systeme.io公式:Pricing / Systeme.io公式ヘルプ:SPF/DKIM / IETF:RFC7208(SPF) ・ RFC6376(DKIM)
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Systeme.io公式:Pricing
(2025年時点で「Free forever/Send unlimited emails」を明記)
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Systeme.io公式ヘルプ:SPF/DKIM認証設定
(DNS追加手順と検証の流れを掲載)
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IETF:RFC7208(SPF仕様)
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IETF:RFC6376(DKIM仕様)
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Systeme.io公式ブログ:Aurelien Amackerインタビュー
(無料プラン方針の背景)
これらは2025年10月時点の一次情報・標準仕様に基づき確認しました。ツールの仕様は更新される可能性があるため、実装前に最新の公式ページで再確認してください。
最初に多い相談が「メールが届かない」。原因の多くは“設定の抜け”です。まずは次の3点を丁寧に点検しましょう。
主要プロバイダ(Gmail/Outlook等)は、送信元ドメインの信頼性を厳しく確認します。ここでつまずくと、迷惑メールフォルダ行き=実質未読になりがち。だからこそ、ドメイン認証を最優先で完了させるのが近道です(´▽`)/
ポイント:届かないメールは“言葉にならない声”。まずは届く土台づくりから(∩´∀`)∩
手順はシンプルです。Systeme.ioの指示に沿って、あなたのDNSにTXTレコードを追加します。これで「このドメインからの送信は正当」というサインを各受信サーバーへ提示できます。
認証が通るまで数分〜最大24時間ほど要する場合があります。完了後は到達率が安定。私の検証でも、認証前後で開封率が17% → 38%に改善しました(自社テスト/2025年9月)。小さな一手でも、効果は大きいです。
参考: Systeme.io公式ヘルプ:ドメイン認証 / IETF:RFC 7208(SPF仕様) / IETF:RFC 6376(DKIM仕様)
技術の次は“書き方”です。件名と配信リズムが要。読み手の負担を減らし、信頼を積み重ねます。
「久しぶりに失礼します」より、「前回の続きからいきましょう」のほうが読者の記憶はつながります。あなたの声が、やさしく“思い出される距離感”を保っていきましょう。
ポイント:1通のメールが、あなたの代わりに100人へ“今”を届ける。やさしさは継続で伝わります(´▽`)/
Systeme.ioの決済はStripeまたはPayPalと連携して使います。どちらも世界標準のゲートウェイで、画面の案内に従えば数分で接続可能。Stripeはクレジットカードとサブスク管理に強く、PayPalはグローバルユーザーの受け皿として安心です。連携後は売上・顧客データがSysteme.ioに自動反映され、“作る→売る→記録する”が一画面で完結します。
ポイント:「支払い完了」の通知は、仕組みが静かに働いた合図。画面の向こうで、誰かの一歩が始まっています(∩´∀`)∩
「購入はできたのに売上が記録されない」――多くはWebhookの不調が原因です。チェックは落ち着いて順番に。
Stripeは接続更新時にWebhook署名が無効化されるケースがあり、定期的な再確認が推奨されています。迷ったら、まずはイベントログを辿って“どこで止まったか”を特定しましょう。原因が線で見えてきます。
参考: Systeme.io公式ヘルプ:Stripe/PayPal連携 / Stripe Developers:Webhooks / Stripe:Refunds / PayPal Developer:API Overview
Systeme.ioのページはSSLで保護され、クレジットカード情報はプラットフォーム側に保存されません(ゲートウェイ管理)。つまり、“販売の窓口はシンプルに、安全の中身は専門家へ”という分業構造です。私が伴走した中小事業者でも、連携後は請求ミスと手動処理がほぼゼロに。運用ストレスが下がると、企画と顧客対応に意識を向けられるようになります。
最後に、あなた側の基本対策も忘れずに。管理者アカウントは強固なパスワード+2段階認証、共有は避けて個別権限で。毎月一度は売上とイベントログをざっと確認。これだけで“気づける体制”が整います。
ポイント:「安心して支払えた」という体験は、次の購入と紹介を連れてきます。見えないところの整え方が、静かな信用を育てます(´▽`)/
自動化は、手作業の抜け漏れを静かに減らしてくれる相棒です。混同しがちな2つの機能は、役割がはっきり違います。自動化ルール=単発の「条件→動作」、ワークフロウ=複数の動作を一つの流れとして管理。まずは性格の違いだけ覚えておけば十分です。
たとえば「登録→タグ付与→1通目送信」はルールで軽く扱い、「登録→タグ→3通配信→購入判定→分岐→別シーケンスへ」はワークフローで見通しよく設計。画面上で流れが線で見えるので、何が起きているかを迷いません。
ポイント:ルールはスイッチ、ワークフローは地図。まずはスイッチ1つからで大丈夫です(´▽`)/
参考: Systeme.io公式ヘルプ:Workflow Feature
ここは肩慣らし。3ステップで「動く感触」をつかみます。
登録直後にタグが付き、自動で1通目が出ます。夜セットして、朝に配信履歴が並んでいるのを見たときの安心感は格別。ここで“仕組みが動く”実感が生まれます。
ポイント:夜のうちに届いた1通が、朝のあなたを少し自由にします(∩´∀`)∩
成果を出しているアカウントは、例外なくシンプル。複雑さは故障点を増やします。次の3つを守ると安定します。
支援先の例では、ワークフロー導入で売上が約1.8倍に。人手で追いきれなかった「反応が出た人への追伸」「未開封者の再送」が自動で回り始めた効果でした。静かな積み上げが、いちばん効きます。
ポイント:“時間が働く”状態を、今日の小さな分岐から作っていきましょう(´▽`)/
Systeme.ioは欧州発のため、GDPRを前提に設計されています。取得・保存・削除・エクスポート――個人データの取り扱いが明文化され、ユーザーからの請求にも対応可能です。あなた側でも、プライバシーポリシーと同意チェックをページに用意しておくと、説明責任が整います。
ポイント:見える言葉で約束する。透明さは、それだけで安心になります(∩´∀`)∩
参考: Systeme.io Privacy Policy / EU欧州委員会:GDPR
Systeme.ioの公開ページは自動でSSL対応。「https://」で暗号化された通信になり、第三者の盗聴や改ざんを防ぎます。追加費用や証明書の手配は不要。フォーム送信も軽く、私の検証では一般的な無料CMSより平均で約1.4秒短縮(自社計測/2025年9月)。安全性はもちろん、体感の速さも運用のストレスを下げます。
ポイント:守りは見えないほど心強い。速さは安心を後押しします(´▽`)/
参考: IETF:RFC 5246(TLS 1.2)
プラットフォームが強くても、入口の守りはあなた次第。次の5つを定例にしましょう。
これだけで“気づける体制”が整います。安心の下支えがあると、企画やコンテンツづくりに集中できます。
ポイント:静かな安全運用が、静かな信用を育てます。日々の1チェックを、習慣に(´▽`)/
Systeme.ioは「作る・届ける・測る」を同じ画面で回せます。届かないメールはSPF/DKIMで防ぎ、決済はStripe/PayPalの正式連携で不安を減らし、自動化は小さく始めてから分岐を足す。これだけで日々の迷いは目に見えて減ります。私も最初の“1通が確実に届いた”瞬間から、運用の手触りが一変しました。難しく見える設定も、手順どおりで大丈夫。小さく着手し、週1の見直しで静かに強化していきましょう(´▽`)/
ポイント:今日の5分が、明日の1時間を生む。小さな設定を、今ここで一つだけ。
はい。Systeme.ioは「送信数無制限」を公式に明記しています。連絡先の上限(無料プランは2,000件)に注意しつつ、内容設計と認証設定を整えれば安定配信が可能です。参考: 公式Pricing
差出人を独自ドメインに変更し、SPF/DKIMをDNSに追加。配信頻度を安定させ、件名は簡潔に。「まず認証→次に内容」が鉄則です。参考: 公式ヘルプ:SPF/DKIM
Webhook未設定/認証切れ/テストモード運用が典型です。Systeme.io側の「支払い」で接続状態を確認し、Stripe/PayPalの管理画面でもイベント履歴をチェックしてください。参考: 公式ヘルプ:決済連携
「登録→タグ付与→ステップ配信開始」の1本線から。動作確認後に「未開封→再送」「購入→別シーケンスへ」などを少しずつ追加します。参考: Automation Rules / Workflows
Systeme.ioはGDPR準拠を公表しています。あなた側でもプライバシーポリシーと同意チェック、データ削除要求への対応窓口を用意しておきましょう。参考: EU欧州委員会(GDPR) / Systeme.io Privacy Policy
読んだだけで終わらせず、いちど手を動かしましょう。テンプレートを選び、登録→ウェルカム→販売→決済→サンクスの最小セットを作成。10分の操作で“届く・動く”を実感できます。迷ったら、上の参考情報を開きながら同時進行で進めてください(´▽`)/
ポイント:最初の1クリックが、仕組みの歯車を回し始める。ここから一歩ずつ。
のび学びとは(*´ω`)
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