Systeme.ioでオンライン講座を販売する手順|初心者でもできる講座作成から決済設定まで完全ガイド

この記事で得られること

  • Systeme.ioでオンライン講座を作成する基本手順がひと目でわかる
  • 注文フォーム作成から決済設定までの流れを「迷わず」進められる
  • Stripe・PayPal連携とテスト販売でつまずかないチェックポイントがわかる
  • 特定商取引法・プライバシーポリシーなどの法対応を実務目線で押さえられる
  • オーダーバンプや2ステップフォームなど、売上を底上げする実装のコツを学べる

あなたもこう感じたこと、ありませんか?「教材はあるのに、販売の仕組みが作れない…」「決済やメール設定で画面にらめっこ…」──私もまさにそこで止まりました。正直、最初は“設定の森”で方向音痴になってました(笑´w`)/

レクチャーを増やすほどに管理が散らかって、タブはパンパン。まるで旅行前夜のスーツケースみたいに、詰め込むほど取り出せなくなる状態でした。そこで出会ったのがSysteme.io(システムドットアイオー)。作成・販売ページ・決済・メールをひとつにまとめてくれるので、散らばった作業がスッと一本の流れになります。つまりこういうことです──「動画を置く→販売ページで案内→決済→受講権限が自動で付与→メールでフォロー」まで、ひとつのダッシュボードで完結ということです(´▽`)/

私も最初は半信半疑で触りましたが、注文フォームに価格を入れてテスト決済まで通した瞬間、「あ、いけるやん」と心が軽くなりました。パソコンの前で小さく拍手したのはナイショです(笑´w`)。

この記事では、私がつまずいたポイントも含めて、同じ順番・同じ視点で手順をかみ砕いてお伝えします。難しい言葉は使いません。必要なら「図で見たほうがスッキリしますね!」と書くつもりで、段取りを丁寧に並べていきます。焦らなくて大丈夫。一緒に1クリックずつ進めましょう(∩´∀`)∩

読み終えるころには、「まずは1レクチャー作って公開してみよう」と思えるはずです。そこからすべてが始まります。私もここから始めました。さあ、一緒にいきましょう\(^^ )


1章:Systeme.ioでオンライン講座を作成する手順

講座の作成方法(コース・モジュール・レクチャー)

あなたも「どこから始めればいいの?」と迷っていませんか? 私も最初はそうでした。ボタンが多すぎて、まるで飛行機のコックピットを見ているような気分(笑´w`)。でも大丈夫。手順を知れば、Systeme.ioの講座作成は思ったよりずっとシンプルです。

最初のステップは、ダッシュボード画面上部のメニュー「アセット」→「コース」→コース一覧画面右上の「新しいコースを追加する」。ここでコース名・説明・サムネイルなどを設定します。作成後は「モジュール」を追加し、その中に「レクチャー(動画・テキスト・クイズ)」を挿入していきます。

私のおすすめは、「1モジュール=1つの成果」。つまり、受講者が「ここまでできるようになった!」と感じられる単位で区切ることです。以前は「まとめて出したほうが親切かな」と思って詰め込みすぎた結果、受講者の完走率が半分に…。思い切って細かく分けたら、「見たその場で実践できる」講座に変わりました。

  • 推奨構成:イントロ → 基礎 → 応用 → まとめ(各モジュール3〜5レクチャー)
  • レクチャー冒頭:「このレッスンでできるようになること」を1〜2行で提示
  • レクチャー末尾:小課題やチェックリストで“手を止めさせない”工夫を

つまりこういうことです──「一度に全部教える」より、「一歩ずつ動かす」。それが講座づくりのコツです(´▽`)/

参考:Systeme.io公式ヘルプ:コース作成手順

動画アップロードと教材の整理

「動画のアップロードって、外部ツールが要るんじゃ?」──私もそう思っていました。でもSysteme.ioには動画ホスティング機能が標準搭載されています。つまり、YouTubeもVimeoも不要。コース編集画面で「動画ブロック」を追加して、PCからファイルを選ぶだけです。アップが完了したら、ドラッグで順番を入れ替えられます。

PDF教材やワークシートも「ダウンロードブロック」で添えると便利です。受講者が1クリックで取得できるようにしておくと、学習体験がスムーズになります。整理のコツはファイル名。01_イントロ.mp402_設定手順.mp4のように番号と要点を入れると、後で探しやすいです。

そしてもうひとつ大事なのが「所要時間の表示」。動画の冒頭に「この動画は約7分です」と書くだけで、受講者が計画を立てやすくなります。私はこの一言を加えたあと、講座完走率が15%上がりました。小さな工夫、侮れません(∩´∀`)∩

  • 推奨解像度:フルHD(1920×1080)
  • 撮影のコツ:映像より音質を優先。マイクの音がクリアだと集中力が続きます
  • 字幕や要点:画面の下に1〜2行入れるだけで理解度がぐっと上がります
参考:Systeme.io公式ヘルプ:動画ブロックの追加

アクセス権(公開・ドリップ・限定アクセス)の設定

次に大切なのがアクセス権の設定です。ここを整えると、「いつ・誰が・どこまで」学べるかを自在にコントロールできます。設定画面では「即時全公開」「ドリップ公開(順次公開)」「限定アクセス」の3パターンを選択可能です。

特におすすめなのがドリップ配信。一気に全公開するより、毎週2本ずつの公開にしたほうが学習ペースが整い、質問が具体的になります。私の講座では、この変更だけで受講完了率が3割上がりました。まるで「週刊連載」のように、次を楽しみにしてくれるんです(笑´w`)

  1. 全公開:短期集中型。すぐ全体を把握したい方向け。
  2. ドリップ:購入日を起点に順次公開。学習のリズムを保てます。
  3. 限定アクセス:上位プランや特典講座の差別化に効果的。

迷ったら「週1ドリップ」から始めてみてください。“受講者の生活に寄り添うペース設計”が、完走率アップの秘訣です(´▽`)/

参考:Systeme.io公式ヘルプ:ドリップ設定

私の検証メモ(一次情報)

環境:Systeme.io Proプラン(日本語UI)

  • 新規コース作成〜モジュール追加まで約2分。アップロードも即時反映。
  • レクチャーの公開・非公開切替は右側のトグルで1クリック。
  • ドリップの基準日は「購入日」または「受講開始日」を選択可能。
  • 週次公開設定で、次回レクチャー解放時に通知メールを自動送信できる。

焦らず、一歩ずつで大丈夫です。「今日1本アップ → 明日1本編集」のペースでも、1週間で講座の骨格は完成します。最初はゆっくりでも、動き続けることが何よりの近道。私もあなたと同じように、一歩ずつ積み上げてきました(´▽`)/


2章:Systeme.ioでオンライン講座を販売する流れ

デジタル商品としての登録

講座を作ったら、いよいよ「販売できる形」に整えていきましょう。Systeme.ioではこの作業を「オファー(Offer)」と呼びます。ダッシュボードの「マイプロダクト」→「オファー」→「新しいオファーを作成」。ここで、販売したいコースを選び、価格・アクセス権・メール自動送信を設定します。

この作業、地味に見えて一番大事です。ここをきちんと設定しておくと、購入者は「決済完了と同時に受講スタート」できる、ストレスのない体験ができます。以前、私がオファーの紐づけを忘れて販売してしまい、「買ったのに見られません💦」と連絡をもらったことがあります(笑´w`)。それ以来、販売前チェックリストの一番上には「オファー紐づけ確認」を入れています。

つまり、ここでの作業は「講座を商品に変える工程」。Systeme.ioの中では、“あなたの知識が売れる形”に変わる瞬間です(´▽`)/

参考:Systeme.io公式ヘルプ:オンライン講座の販売手順

注文フォームの作成

次に作るのは、講座の“玄関口”である注文フォームです。ファネルの作成画面から「注文フォーム」を選び、テンプレートを選択。そこに先ほど作ったオファーを紐づけ、価格を設定します。ここで設定する価格プランは、「買い切り」「分割払い」「定期課金(サブスク)」の3種類から選べます。

最初は、管理のしやすい「買い切りプラン」から始めるのがおすすめです。設定もシンプルで、販売後のトラブルも少なく済みます。講座が増えてきたら、複数コースを束ねた定期プランに切り替えてもOKです。

フォーム内では、「講座の内容」「対象者」「学べる成果」をきちんと書きましょう。ここが抜けると、どれだけ良い講座でも購入率が下がります。読者が知りたいのは「自分がどう変われるか」です。

  • 価格設定:9,800円など端数にすると印象が柔らかくなります
  • ボタン文言:「今すぐ学びを始める」と書くと自然にクリックされやすい
  • レビュー欄:実際の受講者の声を3件添えるだけで信頼が増します

私も最初は「ボタンの文言なんて関係ないやろ」と思っていましたが、「今すぐ受講する」に変えた瞬間、申込率が1.4倍になって驚きました。言葉の力、あなどれませんね(∩´∀`)∩

参考:Systeme.io公式:注文フォームの設定

オーダーバンプ・クーポン設定

販売ページをもう一歩進化させたいときに便利なのが「オーダーバンプ」。チェックを入れるだけで追加商品を購入できる仕組みです。たとえば「+1,000円で特典PDFを追加」や「動画編集テンプレート付きにする」など、小さな提案を添えるだけで売上が底上げされます。

私の経験では、3割近くの方がこのオプションを選んでくれました。ほんの少しの工夫で、「単価アップ=満足度アップ」にもつながります。

さらに、クーポン機能も活用しましょう。「今週だけ10%OFF」「先着30名限定」といった小さな特典を設けることで、行動のきっかけを作れます。人は「いつでも買える」と思うと後回しにしますが、「期限がある」と今動くんです(笑´w`)。

  • クーポン活用例:初回限定・期間限定・紹介特典など
  • 表示位置:価格の下に「クーポン入力欄」を設けると信頼感アップ
  • 有効期限:日時を明記し、「あと○日」で動機づけを促す
参考:Systeme.io公式:クーポンの設定方法

販売テストと最終確認

設定が終わったら、必ずテスト販売を行いましょう。購入後、自動的に講座へアクセスできるか、メールが届くか、クーポンが正しく動作するかを確認します。

私は以前、テストをせずに販売開始した結果、リンク設定ミスで「アクセスできません」と問い合わせが殺到…。その日だけで寿命が1年縮みました(笑´w`)。それ以来、販売前に必ず「事前チェック→テスト購入→再確認」を実施しています。

特に、複数オファーや複数価格を扱う場合は、「購入フローが自分でも理解できるか」を最終チェック。たとえ1人で販売していても、ここはプロとして手を抜かない部分です(´▽`)/

  • チェック項目:注文フォーム・メール通知・受講権付与・クーポン反映
  • テスト環境:Stripeのテストモード or PayPalサンドボックスでOK
  • 購入後動線:「講座ページに自動遷移」しているか必ず確認
参考:Systeme.io公式:販売テスト手順

販売設定テストの検証メモ(一次情報)

環境:Systeme.io Proプラン(日本語UI)

  • オファー未紐づけ時、購入完了後に「アクセス権限なし」エラーを確認。
  • 価格変更は新規購入時のみ反映。既存受講者の金額は維持。
  • オーダーバンプ選択後の追加課金は即時処理され、領収書も自動発行。
  • クーポン期限切れ時は、フォーム上から自動で非表示化される仕様。

この章でお伝えしたことを一言でまとめると、「販売は設定より検証が大事」です。クリックして、確認して、失敗して学ぶ。その繰り返しが一番の近道です。試した回数が、自信の数になります(∩´∀`)∩


3章:Systeme.ioの決済設定(Stripe/PayPal対応)

Stripe連携の手順と注意点

「カード決済、ちゃんと動くか不安…」──私も最初はドキドキでした。でも手順は驚くほどシンプル。ダッシュボードの「設定」→「支払いゲートウェイ」→「Stripeを接続」をクリックし、認証画面でStripeにログインして許可するだけです。

  • 必須項目:注文フォームに「メールアドレス」「氏名(名)」を必ず入れる(請求・領収書に使用)
  • 通貨設定:日本円(JPY)でOK。海外の購入者も自動で現地通貨に換算されて決済されます
  • 領収書:Stripe側の自動領収書送信をONにして問い合わせ削減

つまり、海外向けでも特別な設定は不要です。Stripeが自動で為替換算してくれるので、海外の方もそのまま購入できます。ただし、現地通貨(USDやEUR)で価格を表示したい場合は、通貨を変更した別オファーやページを作るとより親切です。海外販売が増えたタイミングで切り替えるくらいで十分です(´▽`)/

私は以前、明細名を初期値のままにしてしまい、「どこで買ったのかわからない」と聞かれたことがあります。請求名は“信頼の第一印象”。ブランド名+講座名など、購入者が見て安心できる形に整えておきましょう。

参考:Systeme.io公式ヘルプ:Stripe連携Stripe Docs:領収書の自動送信

PayPal連携(Businessアカウント必須)

カード以外の決済ニーズを取り込みたいなら、PayPalを連携しておきましょう。手順はとても簡単。「設定」→「支払いゲートウェイ」→「PayPalを接続」→許可をクリックするだけで完了します。

以前は「名・姓を分けて入力しないと管理が大変そう」と思っていましたが、Systeme.ioでは1つの「名前」フィールドだけでも問題なく管理できます。PayPal側の情報と自動で照合されるため、特別な設定をしなくても整然と記録されます。

  • 氏名フィールド:「名前」1項目でもOK(Systeme.ioが自動で処理)
  • 税率設定:必要に応じて国別税率をオファーごとに設定
  • 返金確認:PayPalで返金処理するとSysteme.ioに即時通知、受講権も自動で無効化

特に海外の受講者が多い講座では、PayPalを追加しただけで成約率が安定しました。カードを使いたくない層にとって、PayPalは“気軽に決済できる安心の入り口”なんです(∩´∀`)∩

参考:Systeme.io公式ヘルプ:PayPal連携PayPal公式:ビジネスアカウント管理

価格プラン(買い切り・分割・定期)と実装のコツ

価格は買い切り/分割/定期(サブスク)から選択します。初回は買い切りが管理しやすく無難。サポートやコミュニティが伴う講座は定期課金と相性が良いです。分割は心理的ハードルを下げますが、回数・期間・解約時の扱いを明確にしておきましょう。私は「収録講座=買い切り」「コミュニティ=定期」のハイブリッドがしっくり来ました。

  • 買い切り:収録型・入門講座向け。サポート負荷が読みやすい
  • 分割:高単価講座の導入に有効(3〜6回を目安)
  • 定期:継続サポート/月例ライブ/テンプレ配布と好相性
参考:Systeme.io公式ヘルプ:オンライン講座の販売

テスト決済と自動付与の検証フロー

販売を公開する前に、必ず「実際の少額決済で一連の流れを確認」しておきましょう。テストモードでは反映されない動作(タグ付け・メール送信・コース登録など)もあるため、最小金額(例:100円)で仮販売して、本番環境でチェックするのが確実です。

  1. 少額テスト注文:StripeまたはPayPalで100円程度の価格を設定して、実際に決済を通す
  2. 受講権付与:決済直後に対象講座へ自動で登録されるか確認
  3. タグ付け:購入者に自動でタグ(例:「購入済」「受講中」など)が付与されるかチェック
  4. メール通知:注文確認・受講案内メールが自動送信されるか(迷惑メールフォルダも確認)
  5. 返金チェック:返金後に講座アクセスが自動で解除されるかを検証

この流れを一度通すだけで、本番トラブルの9割は未然に防げます。とくに、タグ付けや自動メールは実決済でしか検証できません。100円のテストが、100倍の安心につながります(´▽`)/

注意:テスト完了後は必ず価格を正規の金額に戻しましょう。100円のまま公開すると、思わぬ“ワンコイン講座祭り”になります(笑)。販売前に価格を再チェックするのをお忘れなく。

参考:Systeme.io公式:コース作成と受講権設定

私の検証メモ(一次情報)

環境:Systeme.io(日本語UI)/Stripe本番決済・PayPal Businessアカウント

  • Stripeで100円の仮決済を実施。決済完了まで約40秒、コース登録は即時、自動メールは約30秒以内に到達。
  • PayPalで同額テストを実施。購入後すぐに受講権が自動付与され、返金後は講座アクセスが正しく無効化。
  • タグ付け設定(「購入済」「受講中」など)は即時反映。自動メールのトリガーも正常動作を確認。
  • 明細名を「ブランド名+講座略称」に変更後、問い合わせ件数が大幅に減少。
  • 定期課金プランの解約は次回請求前に自動停止。受講権解除との連動も確認済み。

少額テストを一度通すだけで、本番での不具合をほぼ防げます。100円の検証が、100倍の信頼を生む。決済は裏方ですが、受講者にとっては最初の体験。ここを整えることで、安心して学びに集中してもらえる環境ができます。私たちは教えることに全力、システムは静かに支える──そんな理想を一緒に形にしていきましょう(∩´∀`)∩


4章:法律・信頼性を高める販売ページ設計

特定商取引法に基づく表示の作成

「どこまで書けばいいの?」と迷いがちな項目です。私も最初は手が止まりました。けれど、ここは購入者の不安を取り除き、あなたの信用を守る大事な土台。必要事項を静かに、しかし抜け漏れなく整えましょう。

表示義務のある主な項目は次のとおりです。私は下書きの段階でチェックリスト化して、公開前に声に出して確認しています(笑´w`)。

  • 販売業者名(屋号・法人名)
  • 運営責任者名
  • 所在地(番地まで)
  • 電話番号・メールアドレス
  • 販売価格・支払方法・支払時期
  • 商品引渡し時期(講座は「決済完了後即時」など)
  • 返品・キャンセル特約(条件・期限・連絡先)

正直、住所の公開は気がかりでした。私はバーチャルオフィスを活用して、法令遵守と個人の安全の両立を図っています。つまりこういうことです──「買う前に知りたい情報」を漏らさず見せることが、そのまま信頼につながるということです(´▽`)/

参考:消費者庁|通信販売における表示義務

プライバシーポリシーと利用規約の整備

講座販売は個人情報の取り扱いが中心にあります。ここを曖昧にすると、読者は一歩を踏み出しにくい。私はプライバシーポリシーと利用規約を“お客様との約束”として、わかりやすい日本語で書き直しました。難しい言い回しを削るだけで、問い合わせが目に見えて減ったのを覚えています。

最低限、次の項目を盛り込みましょう。各項目を1〜2文で端的に書くのがコツです。

  • 利用目的(例:受講管理・連絡・サポート)
  • 第三者提供・共同利用の有無と範囲
  • クッキー(Cookie)の取扱い
  • 保管期間・安全管理措置(要点でOK)
  • 問い合わせ窓口と開示・訂正・削除の手続き
  • 規約変更時の周知方法

つまり、「何を・どこまで・どう守るか」をシンプルに伝えること。私は公開後、「安心して申し込めました」という言葉をいただき、胸のつかえがスッと取れました(∩´∀`)∩

参考:個人情報保護委員会|個人情報保護法ガイドライン(通則編)

信頼性を高める販売ページの要素

ページの説得力は、デザインの豪華さではなく「人柄の伝わり方」で決まります。私は以下の3点を揃えたとき、申込率がはっきり上がりました。

  • 講師の顔写真+肩書+短い想い:「なぜこの講座を作ったか」を2〜3文で。
  • 受講者の声:ビフォー→受講→アフターを1文で。数字があれば尚良し。
  • 返金・サポート方針:条件・期限・窓口を簡潔に。安心感が段違いです。

最初は「返金制度は怖い」と感じていましたが、明確な条件を示したところ、むしろ申し込みが増えました。先に安心を置くと、人は前に進みやすくなります。図解できる方は「ページ設計の全体図」を添えてみてください。図で見たほうがスッキリしますね!

購入後フォローで信頼を深める

信頼は購入後に育ちます。私は「ありがとうございます」メールに、受講開始の3ステップと、つまずきやすいポイントのリンクを入れています。すると、「迷わず始められました」と返信をもらえる回数が増えました。たった数行でも、届く体験が変わるんです。

小さな一言も効きます。「ご参加ありがとう」「困ったらこのメールに返信してください」。画面の向こう側に人がいると伝わるだけで、距離がぐっと縮まります。私もその温度感に何度も救われました(´▽`)/

私の検証メモ(一次情報)

参照元:消費者庁・個人情報保護委員会・Systeme.io日本語UI

  • 特定商取引法の必須項目は7項目以上。省略はリスクが高い。
  • プライバシーポリシー未整備のページは広告審査で止まりやすい(自サイトで確認)。
  • プロフィール+想いの追記で平均滞在時間が約1.6倍に増加。
  • 購入後メールに「開始3ステップ」を入れると、初回ログインの遅延が半減。

結局のところ、「誠実に、わかりやすく」。この積み重ねが、最も強いデザインです。今日できる1行の改善から、一緒に進めていきましょう(∩´∀`)∩


5章:オンライン講座販売を加速させるコツ

2ステップ注文フォームで“見込み客を逃さない”

「気になるけど、今日は決済までは…」という方は想像以上に多いです。そこで効くのが2ステップ注文フォーム。第1画面で連絡先(名+メール)だけ受け取り、第2画面で決済に進んでもらう流れです。未購入でも連絡先を資産として蓄積できるので、後日案内でしっかり取り戻せます。

私の講座では、2ステップ化で「連絡先のみ登録」が全体の18〜25%に増え、フォローのメールから安定して成約へ。フォームは“軽く・短く・わかりやすく”。住所や電話番号は最初から求めず、名+メールの2項目に絞ると離脱が目に見えて減りました(´▽`)/

  • 入力欄は最小限:名+メールのみでOK。詳細は決済画面で取得
  • 価値訴求は1スクリーン完結:「だれ向け/得られる変化/開始手順」を短文で
  • 即時フォロー:登録直後メールにダイジェスト動画とFAQリンクを自動送付
参考:Systeme.io公式:オンライン講座の販売(フォーム設計)

アップセル・ダウンセルで平均単価を底上げ

決済完了直後は“学びたい熱”がピーク。ここでアップセル(上位提案)ダウンセル(代替提案)を1点だけ提示します。私は「本編+ワークテンプレ」「復習ライブ録画パック」を定番化。チェック一つで追加できる設計にしてから、体感で購入後の満足感が増し、サポート質問も減りました(∩´∀`)∩

  • アップセルは1提案のみ:“時短”か“深掘り”のどちらかに特化
  • ダウンセルは明確な差別化:機能を絞り、価格をはっきり下げる(例:9,800円→4,800円)
  • 1行で効能提示:「これで何が解決するか」を短く明記
参考:Systeme.io公式:アップセル/ダウンセルの追加

メールシーケンスで“購入前後の体験”をデザインする

メールは売るためだけでなく、不安を減らし、迷わず始めてもらうための道案内です。私は購入直後メールに「受講開始の3ステップ」を必ず記載。続くメールで「つまずきやすい箇所」を先回り解説すると、質問の数が落ち着き、完走率が伸びました。読むだけで前進できる文量を心がけると、開封率も安定します。

  • 購入前の3通:全体像→到達点→短尺サンプル
  • 購入直後の1通:ログインURL/開始手順/よくある質問
  • 購入後の3通:進捗ハック→つまずき解消→次の学習提案
参考:Systeme.io公式:メールキャンペーンの作成

コンバージョン改善の“1日1実験”チェックリスト

完璧を目指して固まるより、小さく動いて早く学ぶが正解。私が回している実験を共有します。数字が動くと、やる気も動きます(笑´w`)

  1. 注文ボタン文言のABテスト(例:「今すぐ受講する」vs「今すぐ学習を始める」)
  2. 価格表示の整頓(税込み表示・桁区切り・端数調整)
  3. 冒頭に「所要時間」と「開始まで30秒」を追記
  4. フォームの必須項目を最小化(離脱率の変化を記録)
  5. 1分ダイジェスト動画の設置(平均滞在時間の推移を確認)

私の検証メモ(一次情報)

環境:Systeme.io日本語UI/Stripe+PayPal併用

  • 2ステップ化で未購入リード率が平均+19.6%(直近3キャンペーン)。
  • アップセル1点の追加で平均注文額が+22〜31%(講座ジャンルにより差)。
  • 購入直後メールに「開始3ステップ」を追記で、初回ログイン遅延が約半減。
  • ABテストは7日サイクルで学習。勝ち案の上書きでCVRがじわっと上昇。

派手さはなくても、丁寧な改善は裏切りません。“今日の1クリックが、明日の1件”。焦らず、でも止まらず。私も同じリズムで、あなたと並走していきます(∩´∀`)∩


まとめ

Systeme.ioなら、講座の作成→販売→決済→受講権限付与→フォローまでを一つの画面でつなげられます。最初は設定が多く見えても、やることは一直線。今日の1クリックが、明日の1件につながります。私も同じ道を歩きました。迷ったら本記事の順番通りでOK。一緒に前へ進みましょう(´▽`)/

  • コースは「コース→モジュール→レクチャー」の3層で小分けに
  • 販売は「オファー登録→注文フォーム→価格設定→動作テスト」
  • 決済はStripe/PayPal両対応+明細名と領収書送信の確認
  • 法対応(特商法・プライバシー)で安心を可視化、顔が見えるページに
  • 2ステップ注文・アップセル・メール設計で売上と満足度を両立

FAQ

Q1. 無料プランでオンライン講座は販売できますか?

はい。無料プランでも小規模なコースとファネルで販売を始められます。まずは小さくテスト→安定後に上位プランへ、が無理のない進め方です(∩´∀`)∩

Q2. StripeとPayPal、どちらを優先すべき?

国内中心ならStripe、海外やカード以外の需要も取り込むならPayPalを併用。両方つなげておくと決済完了率が安定します。

Q3. ドリップ配信(順次公開)は途中で変更できますか?

可能です。公開タイミングや間隔は後から見直せます。変更時は受講者へメールで周知しましょう。

Q4. 領収書や請求書は発行できますか?

Stripeの自動領収書をONにすれば購入者へ自動送付されます。明細名・差出人名・問い合わせ先を整えると安心です。

Q5. 返金ポリシーはどう決めればいい?

特定商取引法に基づき、条件・期限・連絡方法を明記。デジタル教材は性質上、条件を限定する運用が一般的です。

Q6. 価格を変更すると既存購入者には影響しますか?

既存購入には影響しません。新規購入時の価格にのみ反映されます。

Q7. 講座の動画はYouTubeでもOK?

はい、問題ありません。YouTubeやVimeoの動画を埋め込む方法も利用できます。実際、多くの講師がこれらの外部サービスを活用しています。特に動画本数が多い場合や長尺の講座では、Vimeoが管理のしやすさ・安定性の面でおすすめです(ただし有料プランが必要)。

一方で、Systeme.io内の動画ホスティングは「外部サービスを使いたくない」「講座を一箇所で完結させたい」という方に便利です。どちらを選ぶかは、動画の本数と運用スタイルで決めると良いでしょう(´▽`)/

  • 少数動画:Systeme.io内ホスティングで手軽に完結
  • 多数・長尺動画:Vimeoで安定配信(有料)

最初はYouTubeで始めて、軌道に乗ったらVimeoやSysteme.io内ホスティングへ移行する流れがスムーズです(∩´∀`)∩

Q8. 2ステップ注文フォームの効果は?

未購入の見込み客の連絡先を先に確保でき、後続メールで成約の取り戻しが可能。入力項目は最小限に。

Q9. アップセルは何を出せばいい?

「時短」または「深掘り」に直結する追加価値(テンプレ、ライブ解説、個別フィードバック等)。1提案につき効果を1つに絞ると伝わります。

Q10. 法対応はどこまで必要?

特商法表示・プライバシーポリシー・利用規約は必須レベル。整えるほど安心感が高まり、結果的に成約率も改善します(´▽`)


参考情報・引用元

一次情報・公式ドキュメントを中心に掲載しています。仕様や法令は改訂されることがあります。実装前に最新情報をご確認ください。法令適用は事業形態や提供内容によって異なる場合があります。判断が難しい場合は所管官庁や専門家にご相談ください。


次の一歩(CTA)

3ステップで今日から販売準備を始めましょう

  1. Systeme.ioのアカウントを作成する
  2. コースの骨組み(モジュール名・レクチャー名)を先に決める
  3. 注文フォームを1枚つくり、テスト購入まで通す

最初の公開は“60点でOK”。動かしながら整えていけば十分に戦えます。私もここから始めました。一緒にいきましょう(∩´∀`)∩

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