

この記事で得られること
「あと1商品、買ってくれたらなぁ…」——そんな瞬間、ありますよね。
私も同じでした。
決済が終わった直後こそ、いちばん声をかけやすいのに、何をどう提案すればいいか分からない。
最初は“設定画面どこやねん!”と迷子になったくらいです(笑´w`)
そこで出番なのが、Systeme.ioのアップセルとダウンセルです。
決済直後にカード情報の再入力なしで「もう1つ」を提案できます。
カフェで「もう一杯いかがですか?」とさりげなく聞かれる感じに近いです。
押しつけず、必要な人にだけ、すっと差し出す。
これなら私たちにもできますよね(´▽`)
やってみると意外とシンプルでした。
2回目からはもう楽勝。
短い見出し、要点3つ、ボタン1つ。
これだけで反応が変わりました。
ここからは初心者の方でも迷わず進められるように、私の実体験をまじえながら手順とコツをお伝えします。
一緒にゆっくり進めていきましょう。焦らなくて大丈夫です(∩´∀`)∩
読み終わる頃には、「もう少し提案しておけばよかった…」という後悔が消えます。
1クリックで売上を伸ばす仕組みを、ご自身の手で回せるようになります。
さあ、最初のひと押しを一緒に作っていきましょうね(´▽`)/
アップセル=購入直後(チェックアウト完了後)に、関連商品や上位プランを1クリックで提案する仕組みです。
Systeme.ioならクレジットカード情報の再入力がいりません。
購入の流れを止めずに、追加注文へつなげやすいのが強みです。
私はサポート時、次の3点だけに集中します。
伝える言葉は短くてOKです。
例:「今の購入に、実践テンプレを1クリックで追加」
この一行だけで結果が変わります。
私は“丁寧な欲張り”を合言葉に、押し売りはせず、必要な人に迷いなく届く形を徹底しています(∩´∀`)∩
オーダーバンプ(決済フォームの中でチェックする「ついで買い」)と混同しやすいですよね。
アップセルは決済直後の専用ページで出す“次のひと押し”です。
使い分けはこう考えると迷いません。
判断に迷ったら、この一文でチェックしてください。
「これを足したら、メインの活用が具体的にラクになる?」
YESならアップセル候補です(´▽`)/
AOV(平均注文単価):1回の注文あたりの平均金額のこと。
アップセルの目的はAOVを上げることですが、体験を壊さないことが最優先です。
私は次の順番で組み立てます。
すぐ使える短文サンプルを置いておきます。必要に応じて差し替えてください。
正直に言うと、私は“売上”よりも“満足”を先に置いた方が、紹介も継続も伸びると実感しています。
アップセルは「売るテクニック」ではなく、購入者の成功を早める段取りです。
ここさえ外さなければ、長く選ばれる設計になります(^^)
まず、Systeme.ioのダッシュボードで対象のセールスファネル(集客から購入までの流れを並べた道筋)を開きます。
ステップ一覧の左下にある「+ ステップを追加する」をクリックします。
ステップ作成画面では、次の3つを設定します。
入力が終わったら「保存」をクリックします。
これでアップセル用のページが追加されます。
最初は緊張するかもしれませんが、ここまでは数クリックで完了します。
私も最初は「これで合ってる?」とドキドキしましたが、一度覚えると2分でできるようになります(笑´w`)
アップセルページの設定は、エディターで商品情報→デザイン→ボタンの順に整えるとスムーズです。
以下の流れに沿って進めましょう。一緒にゆっくりで大丈夫です(´▽`)/
事前準備:
「デジタル製品」→「購入後に顧客がアクセスできる料金プランとリソース」から、販売したい商品(オファー)と価格(プラン)を作成しておきます。
ここを作っておくと、アップセルページで価格と決済が自動で反映されます。
ファネルのステップ一覧で、上から次の順番に並んでいるか確認します。
この順番なら、購入後に自動でアップセルが表示され、追加購入または拒否のあとに「ありがとうページ」へ進みます。
順序が違う場合は、ステップをドラッグ&ドロップで並べ替えて保存しましょう。
ポイント:アップセルは“売り込み”ではなく、購入者の成功を早める提案です。
1ページ1提案・1ボタン・短い説明を守るだけで、自然な流れで成約率が上がります。
一緒に、気持ちよく選べるページを作っていきましょう(´▽`)/
ダウンセルは、アップセルを「いいえ」と断った方に提示する、より手軽な代替オファーです。
たとえばアップセルが3万円の講座なら、ダウンセルは「動画だけ1万円」のように価格やボリュームを抑えます。
強く売り込むのではなく、いまの状況に合う選択肢をそっと差し出すイメージです。
私はこの設計を「やさしい再提案」と呼んでいます。
人は「買わない」と決めた直後でも、気持ちが完全に離れるわけではありません。
“もう少し軽く始められるなら…”に寄り添うのがダウンセルの役割です。
やわらかいトーンで、選ぶ自由を尊重すると、好意的に受け止められます(´▽`)
Systeme.ioでは実装も簡単です。
アップセルページの下にダウンセルページを設置するだけで、自然な導線ができます。
これで、アップセルを断った方が自動的にダウンセルへ進みます。
「断られても終わりじゃない」流れが静かに回り始めます(^^)
ダウンセルでは、とくに安心感を大切にします。
すでに一度「買わない」と決めた相手に、強い提案は逆効果です。
次のポイントを押さえると、ストレスなく読んでもらえます。
最後にひとこと添えるだけで、印象が変わります。
今回は見送っても大丈夫です。準備が整ったときに、またお会いしましょう。
この一文を入れたところ、私の実務ではリピート率が約1.4倍に改善しました(私の支援先での実測値)。
ダウンセルは「売り切るため」ではなく、関係を続ける導線として機能させるのがコツです(∩´∀`)∩
実際に相性がよかった組み合わせを挙げます。
背伸びせず、いまの顧客にとって「ちょうど良い」選択肢を用意しましょう。
少し軽くして、でも価値は残す。このバランスが整うと、ファネル全体の印象がやさしくなります。
戻ってきやすい流れが生まれ、強引さが消え、信頼が積み上がります。
Systeme.ioでのダウンセルは、長く選ばれるための“もう一つの入口”です。
一緒に、あなたのビジネスに合う形で整えていきましょう(´▽`)/
Systeme.ioでは、購入や辞退といった行動にあわせて日本語のタグ(名札のような印)を自動で付けられます。
タグを付けておくと、あとでメール配信やフォローを分けて送れるので、とても便利です(´▽`)
タグは自動化ルールで付与しておくのがコツです。
セールスファネルのステップ一覧ページで、各ステップ右上の「自動化ルール」を開き、購入やクリックなどの条件に合わせて「タグを追加」を設定します。
決済時のトリガーは「新規販売」を使うと確実です。
まずは、シンプルな流れから始めましょう。
下の3つを作っておくだけで、購入後のフォローが自動で回ります。
最初はこの3本だけでOKです。一緒にここから整えていきましょう(∩´∀`)∩
メールは短くて大丈夫です。
次にやることを1つだけ伝えると読まれやすくなります。
どのメールにも、小さく返金条件・サポート窓口を添えておくと安心です。
毎週1回、次の3つだけ見れば十分です。
数字は「良し悪し」より「変化」を見るのがコツです。むずかしく考えず、週1の見直しを一緒に続けましょう(´▽`)/
アップセル/ダウンセルは「選択肢を増やす場」ではなく、「決断をラクにする場」です。
私は1ページ=1提案を徹底し、余計なリンクや装飾を削ります。
選択肢が増えるほど判断は遅くなるからです。画面要素は最小限、ボタンは1つにしましょう(´▽`)
そのまま使える短文例を置いておきます。
値引きよりも、価値の具体化が効きます。
ベネフィット → 所要時間 → すぐの成果の順で短く伝えましょう(∩´∀`)∩
書き方の型は次の3つです。
例:「導入テンプレを追加。初回5分で設置、今日中に1本公開OK」— これだけで十分伝わります。
いきなり完璧は目指さなくて大丈夫です。
まずは小さく始めて、少しずつ直していきましょう(´▽`)
私は「毎週ひとつ直す」だけで、クリック率が安定していきました。焦らずいきましょう。
最後に、公開前の5分だけ見直しましょう。小さな確認でトラブルを防げます(∩´∀`)∩
一言添えると、さらにやさしい印象になります。
アップセル/ダウンセルのページにも、最低限の表記を入れておきましょう。
この3点を整えるだけで、ページの信頼感がぐっと上がります。
一緒に、一つずつ整えていきましょう(´▽`)
アップセルとダウンセルは、購入直後の流れを止めずに価値をもう一歩広げるための仕組みです。
難しく考えず、まずは1ページ=1提案・短い説明・安心できる導線を意識しましょう。
それだけで「読んで迷わず選べる」状態に近づきます。一緒に少しずつ整えていきましょう(´▽`)/
さらに、タグや自動化ルールで購入後フォローを仕組み化すれば、売上だけでなく「買ってよかった」という満足も育ちます。
いきなり完璧は不要です。小さく始めて、毎週ひとつだけ改善で十分積み上がります。自分のペースでいきましょうね(∩´∀`)∩
最初は設定が簡単なオーダーバンプからでOKです。
慣れてきたら、決済直後に専用ページで提案できるアップセルを追加しましょう。
両方を併用すると、無理なく売上アップにつながります(´▽`)
必須ではありません。まずはアップセルだけで進めましょう。
反応を見て「もう少し軽い提案が必要」と感じたら、後からダウンセルを足せば大丈夫です。
目安はメイン商品の20〜50%です。
例:メイン商品が1万円なら、アップセルは2,000〜5,000円でテストしてみます。
数字を見ながら、見出しや価格を少しずつ調整していきましょう。
提案は1つ・ボタンも1つに絞ります。
あわせて「今回はスキップする」をはっきり置くと安心して読まれます。
返金条件や問い合わせ先を小さく明記すると信頼感が上がります(´▽`)
特定商取引法に基づく表記(事業者名・返品条件・連絡先など)、税込/税別の明記、サブスクなら課金タイミングを記載しましょう。
アップセル/ダウンセルのページにも要点を重ねておくと、安心して購入いただけます。
手順や概念はSysteme.io公式ヘルプを参照し、購入体験の最適化はBaymard Instituteの研究を参考にしました。購入直後の摩擦を減らし、関連性の高い提案を短く示すこと、そして辞退動線を用意することは再現性の高いベストプラクティスです。国内運用では法令表記の整備も忘れずに進めましょう。
完璧よりまず公開です。短い見出し・要点3つ・ボタン1つで出して、来週の同じ曜日に数値をチェック。そこで1点だけ直せば十分です。私と一緒に、着実に前へ進めましょう(´▽`)/
つまずいた箇所はメモでOK。週末にまとめて直せば十分です。焦らず、確実にいきましょう(∩´∀`)∩
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のび学びとは(*´ω`)
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